なれそめ5
ある日の泉からのメッセージに
また違う講座に参加する予定であることが書かれていた。
私達は同じ分野で活動していて
この業界ではもっともスター性のある
業界のみならず一般の方にもよく名の知れた芸能人のような、憧れのあの方が講師で近県で講座をされるというのだ。
ぜひ近くで先生のお声を聞きたい。
そのお姿を拝見したい。
先生のお話が聞ける絶好のチャンスだ。
女性がセミナーや飲み会、買い物や映画など
行くことをわざわざ伝えて来たときは
一緒に行きたいと意図している場合が多いはずだ。
特にお互いのことに興味ある間柄ならば
それが単なるスケジュールの話ではなく
あなたが誘われているかもしれないと
一度は疑った方が良い。
このチャンスを逃す人と、キャッチできる人で恋の勝敗が分かれるかもしれない。
女性はあなたと一緒にどこかに行きたいときに
自分の予定をわざわざ告げて来ることがあるのだということを知っておかなければならない。
これは人と人とのコミュニケーションにおいてとても重要なことだ。
「今度映画をひとりで観にいく予定です。」
のように
女性はあからさまに誘えないことが多い。
だからそこは察しなければいけないだろう。
逆に何の意図もなかった発言だったとしても
勇気をだして一度聞いてみるのだ。
例えばこんなふうに。
「〇〇先生が来られるんですか!その情報は知りませんでした。きっと泉さんにとって良い勉強になることでしょう。行かれたらぜひ感想を聞かせてくださいね😉」
わたしは泉に「自分も行きたい」とハッキリとは返さなかった。
彼女の意図がどこにあるか
知りたかった。
泉からの返信はこうだった
「ミチルさん、残席まだあるようですから、参加されてみてはいかがですか?ミチルさんが一緒にいってくれるほうがわたしも心強いです。」
ミチル
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